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さて、それでは今回は「英語のおすすめ大学受験参考書 構文把握」として「ビジュアル英文解釈」を紹介します。
この参考書は初版が1987年とかなり古いですが、今でも大学受験の定番参考書として君臨しています。 著者は今の受験英語の王道である構文主義をつくりあげた伊藤和夫先生。 内容としては毎回一つの長文を読んで、英文の解説をしながらその長文にかかわる重要構文を解説する形となっています。 著者自身と思われるS先生と仮想生徒の2人が登場し、会話形式で解説が進みます。 ここまで書くと読みやすい、親しみやすい印象ですが、実際はそんなこともないのですね。 おそらく著者自身の性格だと思うのですけど、結構小言が多い笑 最初の方の簡単な英文でも細かなところまで指摘されるのでもしかしたら合わない人もいるかもしれません。 また、初版年度が古く改訂されていないため、今の受験生に会うような形(ちょっとゆるめの会話形式)というわけでもないです。 会話形式であっても正統派の固い参考書と考えた方がよいでしょう。 このような欠点は確かにあるのですけど、それでもおすすめと言えるのは、まず高1・2からでもはじめられること。 受験学年向きの構文の参考書・問題集はたくさんありますが、それを高1・2からはじめるのは無理があります。 その点でこの参考書は最初は簡単な英文から始まりますので、進度の速い学校なら高1からでも十分はじめられる内容です。 また、これ一冊で重要な構文が順序立てて身につくように、そして実際の長文の読み方(文を左から右に戻らず読む)も身につくようにつくられています。 構文は確かに重要ですが、それは英文を読むための道具であって第一の目的ではありません。 その辺の意識が徹底されているという点で、長文の読むときの基本的な姿勢も身につけられるわけですね。 いくらか堅いため途中で挫折してしまいそうになるという欠点はあるものの、高1・2で学校の進度に合わせて構文把握の練習をするという点では、ビジュアル英文解釈は今でもおすすめ参考書と言えるでしょう。 PR |
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