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前回紹介したポレポレ英文読解プロセスに続いて、今回も構文把握の良書を紹介します。
今回紹介するのは《英文読解の透視図》。 こちらも構文把握をマスターするのに最適の参考書です。 以下、ポレポレとの共通点と相違点をまとめてみます。 まずは共通点。 ・初学者向きではない ・偏差値60以上は必要 ・解説が詳しい この辺はポレポレ英文読解プロセスと同様ですね。 要は内容的にある程度英語ができる状態で、構文把握の基本をマスターしたい受験生向けの参考書です。 やれば偏差値で10以上は伸びますが、ポレポレ同様やりきるのは根気と努力が必要です。 解説については英文読解の透視図の方がページ数が多いこともあり詳しいと思います。 ポレポレも詳しいですが、著者特有の説明の仕方などが入っているため英文読解の透視図の方が万人受けする内容かもしれません。 逆に薄い本で一気に仕上げたいならポレポレ英文読解プロセスでしょうか。 次に相違点です。 ・ある程度学習項目が整理されている ポレポレ英文読解プロセスは50の英文を読む中で自然に構文把握が身につくような内容です。 従って特に構文ごとに配置されているとか、レベルごとになっているとかではありません。 その点で英文読解の透視図はある程度項目別に学習項目が整理されています。 ポレポレ英文読解プロセスと英文読解の透視図、どちらも甲乙つけがたい内容ですが、万全を期すならポレポレ英文読解プロセスで構文把握をある程度身につけてから英文読解の透視図で整理するというのが最良だと思います。 PR |
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それでは、前回のビジュアル英文解釈に続いて、今回も英語のおすすめ参考書・問題集です。
今回紹介するのは代ゼミの西先生の『ポレポレ英文読解プロセス50』。 50の短い英文の構文把握を通して基本的な構文が網羅されていて、これだけで必要な構文の知識が身につくようになっています。 しかもコンパクトにまとまっていて安い笑 たしか800円ちょっとではないでしょうか。 というように書くといいことずくめのようですが、一つ大きな問題があります。 それは、内容的に難しく、『ビジュアル英文解釈』のように簡単な文章から難しい文章へという配列には必ずしもなっていない点です。 基本的な事項は既習としてその上で英文を左から右へ自然に読んでいくための頭の働かせ方、構文把握の仕方を解説していますので、受験生以外には向きません。 その点では高1からでも使えるビジュアル英文解釈に軍配が上がるでしょう。(別に勝負しているわけではないですが…。) また、たとえ受験生であっても偏差値が60以上はないときついと思います。 たった50の例文である程度構文を網羅するという内容のため、初っぱなから結構難しい例題がきたりします。 だから偏差値で60以上はないと挫折するか全く分からないかになります。 結局は使い方次第ですけど、ビジュアル英文解釈である程度構文の知識を身につけた上で、現役生なら夏休みくらいからゆっくりとはじめていくのがよいのではないかと思います。(ちなみにポレポレというのはスワヒリ語で「ゆっくり」という意味だそうです。) ちなみに自分はこの参考書を2回繰り返して偏差値が10以上上がりました。 難しいけれどもやりきったときの効果は高い良書です。 主に大学受験の絶版参考書について館長が知る限りの情報を記しています。 |
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さて、それでは今回は「英語のおすすめ大学受験参考書 構文把握」として「ビジュアル英文解釈」を紹介します。
この参考書は初版が1987年とかなり古いですが、今でも大学受験の定番参考書として君臨しています。 著者は今の受験英語の王道である構文主義をつくりあげた伊藤和夫先生。 内容としては毎回一つの長文を読んで、英文の解説をしながらその長文にかかわる重要構文を解説する形となっています。 著者自身と思われるS先生と仮想生徒の2人が登場し、会話形式で解説が進みます。 ここまで書くと読みやすい、親しみやすい印象ですが、実際はそんなこともないのですね。 おそらく著者自身の性格だと思うのですけど、結構小言が多い笑 最初の方の簡単な英文でも細かなところまで指摘されるのでもしかしたら合わない人もいるかもしれません。 また、初版年度が古く改訂されていないため、今の受験生に会うような形(ちょっとゆるめの会話形式)というわけでもないです。 会話形式であっても正統派の固い参考書と考えた方がよいでしょう。 このような欠点は確かにあるのですけど、それでもおすすめと言えるのは、まず高1・2からでもはじめられること。 受験学年向きの構文の参考書・問題集はたくさんありますが、それを高1・2からはじめるのは無理があります。 その点でこの参考書は最初は簡単な英文から始まりますので、進度の速い学校なら高1からでも十分はじめられる内容です。 また、これ一冊で重要な構文が順序立てて身につくように、そして実際の長文の読み方(文を左から右に戻らず読む)も身につくようにつくられています。 構文は確かに重要ですが、それは英文を読むための道具であって第一の目的ではありません。 その辺の意識が徹底されているという点で、長文の読むときの基本的な姿勢も身につけられるわけですね。 いくらか堅いため途中で挫折してしまいそうになるという欠点はあるものの、高1・2で学校の進度に合わせて構文把握の練習をするという点では、ビジュアル英文解釈は今でもおすすめ参考書と言えるでしょう。 |
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前回までは、英語が苦手という受験生のためにおすすめの単語集や英文法参考書を紹介してきました。
これまでの内容は以下を参照してください。 ・英語の大学受験参考書 まずはここから システム英単語 ・英語の大学受験参考書 システム英単語の使い方 ・英文法のおすすめ参考書 山口英文法講義の実況中継 ・英語のおすすめ大学受験参考書 速読英単語 ・システム英単語と速読英単語の使い分け ということで、今回は英語の構文把握のためのおすすめ参考書です。 構文把握とは何なのか?という方のために少し説明すると、構文把握というのはよく英語の授業で「ここが主語で、ここが動詞で…」みたいなことをすると思うのですけど、平たく言うとあれが構文把握です。 で、構文把握って何のために必要なの?って話ですが、正直単語を覚えていればそれをつなぎ合わせるだけでもある程度は読めます。 そういう意味でこれまでブログでも書いてきたように「何をおいても英単語」が重要なわけですね。 しかし、英単語を覚えても込み入った難しい英文になると単語を組み合わせるだけでは意味不明になってしまうことが多々あります。 それは英語が日本語とは違うルールで書かれているからなのですが、その英語のルールを理解し、それに基づいて英文が読めるようになることが構文把握です。 かなりはしょった説明なので細部で言葉足らずのところもあると思いますけど、要するに英文をきちんと理解するには単語や文法だけでは不足していて、英文のルールを理解し、それに基づいて英文を読めるようにならなければいけないということです。 この項ではそんな英語のルール(構文)を理解するためにおすすめの参考書や問題集を紹介していきたいと思います。 500冊以上の参考書を所有するGEEKが、大学受験生向けに各受験参考書を紹介するサイトです。 絶版ー大学受験参考書 GREEK http://daijyuken.com/ 大学受験の勉強方法について考えるサイトです。 最適の受験勉強法を考える http://saikyoustudy.com/ |
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